コラム

目頭切開の失敗修正に希望! 術後の窪みや傷跡にマイクロCRF

目頭切開の失敗は、他人には分からない小さいものでも悩みの種になりがち。形が不自然だったり、傷跡が残ったり……。そんな目頭切開の失敗に有効な修正施術を発見しました! 失敗修正の成功ポイントもお教えします。

芸能人への指摘も多数! 目頭切開の失敗はバレやすい?

突然ですが、美容整形がバレるポイントはどこでしょう? 芸能人の美容整形やその失敗が数多く指摘される2chや知恵袋、ブログなどで、胸や鼻に並び多数あげられていたのが、目でした。「見た目は9割“目元”で決まる! 目を老化させない3つの方法」で触れたように、第一印象を決めるのが目という点からもうなずけます。
なかでも見られているのが、二重と目頭です。その理由は、目頭の上まぶたが涙丘(目頭のピンク色の部分)を覆う蒙古襞(もうこひだ)。名称の通り蒙古人種の特徴で、欧米人に比べて目が小さく見えたり、平行二重ではないのではっきりしなかったり、目と目の幅が広いせいで幼く見えたりする要因です。だからこそ、蒙古襞にメスを入れる目頭切開は日本や韓国で人気の高い施術なのですが、蒙古襞の不自然さが顔の美容整形を見極めるひとつのポイントであるため、小さな変化や傷跡、失敗でもバレやすいとも考えられるのです。

傷跡が残ることも? 目頭切開を後悔する失敗と原因

傷跡が残ることも? 目頭切開を後悔する失敗と原因

目頭切開の失敗とは具体的にどんなものか、実際の失敗写真を分かりやすくイラスト化してご紹介しましょう。
ひとつは、目頭が開き過ぎる(やり過ぎる)失敗。目頭の皮膚を少し横にずらすという目頭切開手術ですが、形成外科専門医でもある加藤ドクターによると、移動させる皮便が大き過ぎると、涙湖まで不自然に露出されてしまうとのこと。目頭切開にはW法やZ法などいくつかの術式がありますが、どの手術方法でも考えられる失敗です。
次に、移動した皮膚が壊死するというのが失敗例2。この症例では、術後に血流が悪化し皮膚が壊死、潰瘍になった後、上皮化するなどの経過が考えられます。
また、目頭はキレイに縫合しても術後半年くらい赤みが続く人もいるほどで、そもそも繊細な縫合技術が求められます。そのため、加藤ドクターの話では顕微鏡を使って縫合するドクターもいるとのこと。つまり、失敗例3のように傷跡が残るという失敗は、明らかにドクターの縫合技術が未熟だったと言えるのです。

切らずに目頭切開の失敗を修正! 脂肪注入後の写真公開

目頭切開の失敗は、再度切開して修正することがほとんどです。傷跡が残る失敗の修正には、レーザー治療やステロイド注射などが選択されます。ただ、失敗している上で再び切開するのはそうとうの勇気が必要でしょうし、繊細な部位のレーザー治療は適応外のことがあります。
そんな背景もあり、興味深かった目頭切開の失敗修正症例がこちら。写真を見て「どこが失敗?」と思う方もいるでしょうが、他人の何気ない一言で急に気になってしまうのも美容整形では珍しくありません。他院で受けた目頭切開の術後が気になり、修正相談で来院されたこちらのゲストもその一人。どこと言うわけではありませんが美容整形を指摘されるような発言を受け、小さく窪んだ目頭切開の失敗が悩みの種になってしまったと言います。
担当した福田ドクターはこの傷跡に対し、再度切開するより少しボリュームをつけた方が少ないダウンタイムで自然に仕上がるだろうと、マイクロCRFを注入。マイクロCRFはジェルのように微細な脂肪で、組織修復に作用する幹細胞を豊富に含んでいます。その結果が術後の症例写真です。メスを入れていないので、目頭切開の効果はそのままに、窪んだ傷跡だけが自然に消えています。術後に腫れなどのダウンタイムも見られません。また3ヵ月後の経過でも、傷跡が元に戻ったりしていないことが確認できます。

繊細な目頭切開の失敗修正を成功させたポイント

繊細な目頭切開の失敗修正を成功させたポイント

そもそも目頭はとても細部ではありますが、さらにこの症例写真のような細かい失敗を不自然にならないよう修正できたのには、他にはないこだわりが関係します。
「マイクロCRFとは言え、注入量を間違うと球状に膨らむ失敗が考えられます」と話す福田ドクターは、無理せず慎重に注入したそうです。その量は実に、0.01〜0.03mlというレベル。スポイト一滴分にも満たないような量の脂肪を少しずつ注入したということになります。また、通常の脂肪注入では18Gの注入針を使用しますが、この太さでは目頭に適応しません。そこでマイクロCRFだからこそ可能な、30Gという極細の針で注入しています。

目頭切開の失敗修正は適切な診断がカギ

今回ご紹介した目頭切開の失敗修正は、マイクロCRF注入だけで修正できましたが、状態によっては注入前に細い針で皮下の癒着を少し剥がす場合もあります。一方でマイクロCRFは傷跡改善にも有効。窪んで白くなったケースでは、失敗修正と同時に傷跡の色を肌色に近づける効果が期待できるでしょう。
ただし目頭切開の失敗は、状態を見極めて適切な修正方法を選択する必要があります。そうでなければ、さらなるトラブルに繋がることも……。その点、THE CLINIC では入念にカウンセリングを行い、術後の経過なども踏まえて最善の修正方法をアドバイスします。今回の症例のような目頭切開の細かい失敗でもご自身にとっては大きな問題。まずはお気軽にご相談ください。

関連するまとめ記事

関連するお悩み