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知っておくと安心な手術前日の過ごし方—食事と麻酔の関係性

脂肪吸引や豊胸などの手術前日は楽しみな反面、不安な気持ちもあると思います。前日はどのように過ごすのが良いとされているのでしょうか? このコラムで「知っておくと安心な手術前日の過ごし方(食事や睡眠について)」をご紹介!

手術前に注意すべき食事、睡眠のポイント

脂肪吸引や豊胸手術の前日、不安な気持ちになる方もいらっしゃるかと思いますが、飲食に気をつけていただければ、その他はいつも通りの生活で問題ありません。基本的なことはどこのクリニックもホームページなどで説明していると思いますが、その理由についても知っておくと、さらに安心できるのではないでしょうか。
まず、注意すべき3つのポイントがこちら。
1、 手術前日は飲み過ぎに注意
2、 ゆっくり睡眠を取る
3、 食事は来院の6時間前までに済ませる
1に関しては麻酔を分解する体のメカニズムが関係します。実は手術で使用する麻酔薬は、アルコールと同じ肝臓で分解されます。そのため、前日の過度な飲酒は肝臓の負担が多大に。それを回避するための注意事項です。
2は医学的理由というより、精神的なもの。睡眠不足が体調に影響することはもちろん考えられますが、リラックス目的が大きいと言えます。

手術の安全性を高める食事と麻酔の関係

なかでも一番気になるのは、3の食事についてではないでしょうか。例えば、13時に来院の場合、朝7時までなら食事をとっていただいても構いません。ちなみに飲みものなら2時間前まで摂取できます。
これは、麻酔の影響で吐き気を催しやすくなることが考えられるため、その際に消化されていない胃の内容物が気管をふさいでしまう「誤嚥(ごえん)」のリスクを避けるため。また、吐き気自体の確率を抑えるという目的もあります。万が一の事態への対策は、術前から始まっているのです。
麻酔で吐きやすくなる要因としては、体質や性別、また麻酔方法など様々な説がありますが、そういった点にも配慮して、THE CLINICでは要因として考えられる吸入麻酔ではなく、静脈麻酔(点滴)を選択。さらに、吐き気が出にくく術後の切れも早いとされる麻酔薬、プロポフォールを採用しています。
安心材料としてご紹介しましたが、どういった理由から安全管理がなされているかを知ることは、クリニックやドクターを見極める上でも大切なことかもしれませんね。

コラムのポイント

  • 麻酔薬は肝臓で分解されるため、前日は飲み過ぎに注意
  • 食事制限は、麻酔の吐き気による誤嚥を避けるため
  • THE CLINICでは、吐き気を抑える麻酔法や薬を選択している