THE CLINIC まとめ

シリコンバッグの除去に失敗しないためのポイント

シリコンバッグの除去に失敗しないためのポイント

シリコンバッグ豊胸は大幅にサイズアップができるため、日本だけでも年間約2万人が施術を受けています。しかし、近年シリコンバッグによるトラブルが増加。それに伴い、除去を希望する人が後を経ちません。ここでは、シリコンバッグの除去に失敗しないためのポイントをご紹介します。

失敗を防ぐ豊胸バッグ除去の「切開場所」とは?

失敗を防ぐ豊胸バッグ除去の「切開場所」とは?

シリコンバッグ除去で失敗しないための大切なポイントが、切開の場所。当院では、可能な限り脇の下からのシリコンバッグ除去を選択します。
脇からの除去は難易度が高いことから、比較的簡単に摘出できるアンダーバストや乳輪周辺から除去をする医師も多いのが現状。アンダーバストや乳輪周辺を切開して行う除去は、バストに目立つ傷が残ってしまうため、失敗と感じる方も少なくありません。

カプセル(被膜)をきれいに残してバッグを除去する

カプセル(被膜)をきれいに残してバッグを除去する

シリコンバッグを挿入すると、その周りにカプセル(被膜)がつくられます。これはシリコンバッグを異物と判断した体が、それを閉じ込めようとする膜のこと。カプセルは自分の組織なので残しても問題ありません。
これを無理に取ろうとすると出血量が多くなり、リスクを伴います。脇からの除去が困難になるケースも多いため、カプセルをきれいに残すことがシリコンバッグ除去で失敗しないためのポイントです。

シリコンバッグの除去は早ければ早いほど◎

シリコンバッグの除去は早ければ早いほど◎

バストに挿入したシリコンバッグの周りでは、微小な炎症が起こっています。炎症部の周辺はアルカリ性になるため、体液中に含まれるカルシウムが結晶となり、シリコンバッグの周囲に沈着。これが石灰化です。
実際にシリコンバッグを長く入れていた方の取り出し手術をすると、被膜にびっしり石灰化していることも多く、中には破損している症例も少なくありません。そうなると、完全に除去するのは困難になってしまいます。
挿入したシリコンバッグに少しでも異変を感じた時は、早めに除去をしましょう。

除去後のくぼんだバストにはコンデンスリッチ豊胸

除去後のくぼんだバストにはコンデンスリッチ豊胸

シリコンバッグ除去後に胸周辺がくぼんでしまうといった失敗ケースも少なくありません。
例えば、右胸のシリコンバッグが破損し、左胸の1.5倍ぐらいに膨れ上がっていたゲスト。シリコンバッグ除去後の写真では、左胸がえぐれた様にくぼんでしまっているのがお分かりでしょうか。
このくぼんだバストを改善するために行ったのが、コンデンスリッチ豊胸です。術後は左右差も改善され、とても自然に仕上がりました。

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